2024年 ペット火葬統計調査レポート|犬・猫・小動物の割合

2024年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のデータをもとに、ペット火葬に関する統計情報をまとめました。本レポートでは、犬・猫・小動物の割合や年齢別割合、月別割合などを同じ基準で集計し、2024年の傾向を分かりやすくご紹介しています。毎年継続して公開する年次レポートとして、ペット火葬に関する情報をお届けします。

調査概要

調査期間:2024年1月~2024年12月
調査主体:ペットセレモニー紫雲
調査対象:2024年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいたペット火葬データ
集計方法:実際のご依頼データをもとに集計し、犬・猫・小動物に分類して割合を算出しています。享年は年齢と月齢をもとに集計・分析しています。
本レポートは、2024年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のペット火葬データをもとに作成した年次統計調査レポートです。犬・猫・小動物の割合や享年の傾向を同一基準で集計・分析し、2024年におけるご依頼傾向を分かりやすくまとめています。今後も毎年同じ基準で統計データを公開し、ペット火葬に関する年ごとの変化や傾向を継続的にご紹介してまいります。
本レポートは、実際にご依頼いただいたデータをもとに毎年同一基準で集計・公開しており、ペット火葬に関する年次推移を継続的に確認できる独自資料です。

犬・猫・小動物のペット火葬割合

2024年のペット火葬統計における犬・猫・小動物の割合
2024年も犬のご依頼が最も多く、猫、小動物の順となりました。犬と猫が全体の中心を占める傾向は前年までと変わらず、長年の統計でも安定した構成となっています。また、小動物についてもウサギやハムスター、鳥類など幅広い種類のご依頼があり、大切な家族を見送る文化がさまざまなペットへ広がっていることがうかがえます。

年齢別火葬割合

2024年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の年齢別享年分布グラフ
2024年は14~16歳を中心としたシニア世代が多く、高齢まで家族とともに過ごした犬や猫のお見送りが目立ちました。17歳以上の長寿のペットも継続して確認されており、長寿化の傾向は依然として続いています。一方で、若い年齢でのお別れも一定数見られ、それぞれ異なる背景の中で大切な時間を過ごされたことがうかがえます。

月別ペット火葬割合

2024年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の月別享年割合グラフ
月別のご依頼件数は年間を通して大きな偏りはなく、比較的安定した推移となりました。季節ごとの増減はあるものの、一年を通して継続的にご依頼をいただいており、ペットとのお別れは特定の時期に集中するものではないことが分かります。

2024年の傾向と考察

傾向

2024年は、高齢まで元気に暮らした犬や猫のお見送りが中心となり、シニア世代の割合が引き続き高い一年となりました。17歳以上の長寿のペットも多く見られ、ペットの寿命が延びている傾向が継続しています。また、小動物のご依頼も安定しており、ペットの種類を問わず、ご家族が最期まで大切に寄り添う姿勢がより広がった一年となりました。

考察

2024年の統計では、高齢期を迎えるペットが珍しい存在ではなくなり、長年家族として暮らした後に穏やかなお別れを迎えるケースが多く見られました。獣医療や飼育環境の向上だけでなく、日頃から健康管理に取り組むご家族が増えていることも、長寿化を支える要因の一つと考えられます。
また、お別れの方法についても「慌ただしく送る」のではなく、ご自宅でゆっくり感謝を伝えながら見送りたいという考え方が定着しつつあります。ペットを家族の一員として尊重する意識が、訪問ペット火葬という送り方にも表れている一年だったといえるでしょう。

前年との比較

2023年との比較

2024年は2023年と比較しても、犬・猫を中心としたご依頼割合や高齢のペットが多いという傾向に大きな変化は見られませんでした。14~16歳を中心とした年齢構成や17歳以上の長寿のペットが多い点も共通しており、長寿化は継続した傾向となっています。
一方で、2024年はご家族がお別れの時間をより大切に考える傾向が感じられ、犬・猫だけでなく小動物を含めた幅広いご依頼が安定して寄せられました。前年から統計上の大きな変化はないものの、ペットを家族として送り出す文化がさらに浸透し、訪問ペット火葬が身近な選択肢として定着した一年だったと考えられます。