2023年 ペット火葬統計調査レポート|犬・猫・小動物の割合

2023年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のデータをもとに、ペット火葬に関する統計情報をまとめました。本レポートでは、犬・猫・小動物の割合や年齢別割合、月別割合などを同じ基準で集計し、2023年の傾向を分かりやすくご紹介しています。毎年継続して公開する年次レポートとして、ペット火葬に関する情報をお届けします。

調査概要

調査期間:2023年1月~2023年12月
調査主体:ペットセレモニー紫雲
調査対象:2023年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいたペット火葬データ
集計方法:実際のご依頼データをもとに集計し、犬・猫・小動物に分類して割合を算出しています。享年は年齢と月齢をもとに集計・分析しています。
本レポートは、2023年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のペット火葬データをもとに作成した年次統計調査レポートです。犬・猫・小動物の割合や享年の傾向を同一基準で集計・分析し、2023年におけるご依頼傾向を分かりやすくまとめています。今後も毎年同じ基準で統計データを公開し、ペット火葬に関する年ごとの変化や傾向を継続的にご紹介してまいります。
本レポートは、実際にご依頼いただいたデータをもとに毎年同一基準で集計・公開しており、ペット火葬に関する年次推移を継続的に確認できる独自資料です。

月別ペット火葬割合(全体)

2023年ペット火葬統計調査|月別ペット火葬割合(全体)の棒グラフ
2023年は年間を通じてご依頼割合にやや変動が見られました。4月は年間で最も低い6.0%となりましたが、その後は徐々に増加し、10月には年間最高の12.2%を記録しています。11月は9.4%、12月も10.3%と高い割合が続き、秋から年末にかけてご依頼が集中する傾向が確認されました。一方で、春から夏にかけては7~8%前後で安定して推移しており、年間を通して後半にご依頼割合が高まる一年となりました。

犬・猫・小動物のペット火葬割合

2023年のペット火葬統計における犬・猫・小動物の割合
2023年はネコが43.3%で最も高い割合となり、イヌは39.4%、その他の小動物は17.2%という結果でした。2014年の集計開始以来、ネコの割合がイヌを上回った最初の年となり、構成比に大きな変化が見られます。
前年と比較すると、ネコは39.7%から43.3%へ増加した一方、イヌは42.3%から39.4%へ減少しました。犬と猫の順位が入れ替わったことは、近年のペット飼育傾向の変化を反映した特徴的な結果といえます。その他の小動物は18.0%から17.2%へわずかに減少し、大きな変動は見られませんでした。
全体としては、犬と猫で全体の82.7%を占める構成は変わらないものの、主役が犬から猫へ移りつつある傾向が鮮明になった年となりました。長期的な推移を比較することで、ペット種別ごとの割合の変化や、国内の飼育環境・ライフスタイルの変化をより詳しく読み取ることができます。

年齢別火葬割合(平均寿命)

2023年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の年齢別享年分布グラフ
2023年のデータでは、犬・猫ともにシニア期でのお見送りが中心となりました。犬は13~15歳が最も多く、次いで16~18歳、10~12歳となり、高齢まで家族と過ごしたケースが多く見られます。猫は16~18歳が最多で、13~15歳や19歳以上も一定の割合を占め、長寿傾向が続いています。一方、小動物(その他)は1~3歳が最も多く、次いで7~9歳、4~6歳となり、種類ごとの平均寿命の違いが年齢分布に反映された結果となりました。

犬・猫の性別ごとの寿命(享年)割合

2023年にご依頼いただいた犬・猫のデータをもとに、性別ごとの享年(年齢)割合を集計しました。
男の子・女の子それぞれを100%として集計しているため、性別ごとの年齢分布の違いを確認できます。

犬の寿命(性別ごと)

2023年 犬の性別ごとの寿命割合グラフ
2023年は、男の子では16歳が最も高く、13~17歳に割合が集中しました。一方、女の子では16歳が最も高く、15~17歳の割合も高い結果となっています。男の子・女の子ともに高齢期でのお見送りが中心となり、16歳前後にピークが見られるなど、長寿の傾向がうかがえます。

猫の寿命(性別ごと)

2023年 猫の性別ごとの寿命割合グラフ
2023年は、男の子では14歳が最も高く、13~18歳にかけて幅広く分布しました。一方、女の子では18歳が最も高く、15歳以降の割合が高い結果となっています。男の子・女の子ともに高齢期でのお見送りが多く、特に女の子では18歳まで生きた割合が高く、長寿の傾向が見られました。

月別種類別ペット火葬割合

2023年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の月別享年割合グラフ
2023年の月別データでは、年間を通じて犬の割合が最も高い月が多く、特に1月は51.2%と年間で最も高い割合となりました。猫は2月に62.1%と年間で最も高く、4月や8月でも約半数を占めています。小動物(その他)は全体的に1~2割程度で推移し、6月に26.5%と年間で最も高い割合となりました。全体としては犬が中心となる傾向が続く一方、月によって猫や小動物(その他)の割合にも変化が見られる結果となりました。

2023年の傾向と考察

傾向

2023年は、犬・猫ともにシニア期でのお見送りが中心となる傾向が前年から継続しました。犬では13~15歳、猫では16~18歳の割合が最も高く、19歳以上の猫も一定数見られるなど、高齢期でのお見送りが続いています。一方、小動物(その他)は1~3歳を中心とした年齢構成となりました。また、2014年の集計開始以来初めて猫の割合が犬を上回り、種別構成に大きな変化が見られた一年となっています。

考察

2023年のデータからは、犬や猫では高齢期まで家族と過ごした後にお見送りを迎えるケースが引き続き多いことが分かります。また、猫の割合が犬を上回ったことは、これまでの年次推移の中でも特徴的な変化となりました。一方、小動物の割合は前年と近い水準で推移しており、火葬依頼の対象となるペットの種類は引き続き多様化しています。毎年同じ基準で統計を蓄積することで、犬・猫・小動物それぞれの年齢構成や種別構成の変化を継続的に把握できる資料となっています。

前年との比較

2022年との比較

2022年と比較すると、犬の割合は42.3%から39.4%へ減少した一方、猫は39.7%から43.3%へ増加し、2014年の集計開始以来初めて猫が犬を上回る結果となりました。小動物(その他)は18.0%から17.2%へわずかに減少しています。年齢構成では、犬・猫ともにシニア期が中心という傾向に大きな変化はなく、小動物も1~3歳を中心とした構成が継続しました。全体として、高齢の犬・猫が中心という傾向を維持しながら、種別構成では猫の割合が最も高くなるという大きな変化が見られた一年となりました。

訪問ペット火葬の対応エリア


ペットセレモニー紫雲では、埼玉県を中心に東京都・神奈川県・千葉県の一部地域へ訪問ペット火葬を行っています。
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2023年のペット火葬実績例

既存の実績部分
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