2022年 ペット火葬統計調査レポート|犬・猫・小動物の割合

2022年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のデータをもとに、ペット火葬に関する統計情報をまとめました。本レポートでは、犬・猫・小動物の割合や年齢別割合、月別割合などを同じ基準で集計し、2022年の傾向を分かりやすくご紹介しています。毎年継続して公開する年次レポートとして、ペット火葬に関する情報をお届けします。

調査概要

調査期間:2022年1月~2022年12月
調査主体:ペットセレモニー紫雲
調査対象:2022年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいたペット火葬データ
集計方法:実際のご依頼データをもとに集計し、犬・猫・小動物に分類して割合を算出しています。享年は年齢と月齢をもとに集計・分析しています。
本レポートは、2022年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のペット火葬データをもとに作成した年次統計調査レポートです。犬・猫・小動物の割合や享年の傾向を同一基準で集計・分析し、2022年におけるご依頼傾向を分かりやすくまとめています。今後も毎年同じ基準で統計データを公開し、ペット火葬に関する年ごとの変化や傾向を継続的にご紹介してまいります。
本レポートは、実際にご依頼いただいたデータをもとに毎年同一基準で集計・公開しており、ペット火葬に関する年次推移を継続的に確認できる独自資料です。

月別ペット火葬割合(全体)

2022年ペット火葬統計調査|月別ペット火葬割合(全体)の棒グラフ
2022年は年間を通じて大きな変動が少なく、比較的安定したご依頼割合で推移しました。8月が年間で最も高い9.6%となり、1月の9.4%がこれに続いています。一方、7月は7.3%と年間で最も低い割合となりましたが、その後は年末に向けて緩やかに回復し、12月は8.8%となりました。各月とも7~9%台で推移しており、季節による大きな偏りは少なく、年間を通じて安定したご依頼状況が続いた一年となりました。

犬・猫・小動物のペット火葬割合

2022年のペット火葬統計における犬・猫・小動物の割合
2022年はイヌが42.3%で最も高い割合を占め、ネコは39.7%と僅差で続きました。その他の小動物は18.0%となり、犬と猫を合わせると全体の82.0%を占めています。
前年と比較すると、犬は40.0%から42.3%へ増加し、再び4割を超える結果となりました。猫も38.5%から39.7%へわずかに増加しており、犬・猫ともに割合が上昇しています。一方、小動物は21.5%から18.0%へ減少し、全体に占める割合はやや低下しました。
全体としては、犬と猫の割合が前年より高まり、全体の約8割を占める結果となりました。犬と猫の構成比は依然として接近しており、近年の傾向として両者が火葬依頼の中心を占めていることが分かります。年ごとのデータを継続的に比較することで、ペット種別ごとの割合の変化や飼育動向の推移を把握することができます。

年齢別火葬割合(平均寿命)

2022年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の年齢別享年分布グラフ
2022年のデータでは、犬・猫ともにシニア期でのお見送りが中心となりました。犬は13~15歳が最も多く、次いで16~18歳、10~12歳となり、高齢まで大切に育てられた傾向が見られます。猫は16~18歳が最多で、19歳以上も一定の割合を占めており、長寿化の傾向が続いています。一方、小動物(その他)は1~3歳が最も多く、次いで7~9歳、4~6歳となり、種類ごとの平均寿命の違いが年齢分布に反映された結果となりました。

犬・猫の性別ごとの寿命(享年)割合

2022年にご依頼いただいた犬・猫のデータをもとに、性別ごとの享年(年齢)割合を集計しました。
男の子・女の子それぞれを100%として集計しているため、性別ごとの年齢分布の違いを確認できます。

犬の寿命(性別ごと)

2022年 犬の性別ごとの寿命割合グラフ
2022年は、男の子では16歳が最も高く、12~17歳に割合が集中しました。一方、女の子では15歳が最も高く、14~17歳に高い割合が見られます。男の子・女の子ともに15~16歳前後が寿命の中心となっており、高齢期まで元気に過ごした犬が多いことがうかがえる結果となりました。

猫の寿命(性別ごと)

2022年 猫の性別ごとの寿命割合グラフ
2022年は、男の子では16歳・17歳が最も高く、13~19歳まで幅広く分布しました。一方、女の子では18歳が最も高く、15~18歳に割合が集中しています。男の子・女の子ともに長寿傾向が見られ、特に女の子では18歳まで生きた猫の割合が高く、高齢期まで健康に過ごしたケースが多い年齢分布となりました。

犬・猫の性別ごとの寿命(享年)割合

2022年にご依頼いただいた犬・猫のデータをもとに、性別ごとの享年(年齢)割合を集計しました。
男の子・女の子それぞれを100%として集計しているため、性別ごとの年齢分布の違いを確認できます。

犬の寿命(性別ごと)

2022年 犬の性別ごとの寿命割合グラフ
2022年は、男の子では16歳が最も高く、13~17歳に割合が集中しました。一方、女の子では15歳が最も高く、14~17歳にかけて高い割合となっています。男の子・女の子ともに高齢期でのお見送りが中心となり、15~16歳付近が最も多い年齢層となりました。

猫の寿命(性別ごと)

2022年 猫の性別ごとの寿命割合グラフ
2022年は、男の子では16歳と17歳が最も高く、13~18歳にかけて幅広く分布しました。一方、女の子では18歳が最も高く、16~18歳の割合が高い結果となっています。男の子・女の子ともに高齢期でのお見送りが多く、特に女の子では17~18歳まで生きた割合が高く、長寿の傾向が見られました。

月別種類別ペット火葬割合

2022年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の月別享年割合グラフ
2022年の月別データでは、年間を通じて犬の割合が最も高い月が多く、特に5月は55.3%と年間で最も高い割合となりました。猫は11月に48.7%と最も高く、7月や3月でも高い割合を占めています。小動物(その他)は全体的に1~3割程度で推移し、6月に29.3%と年間で最も高い割合となりました。全体としては犬が中心となる傾向が続く一方、月によって猫や小動物(その他)の割合にも変化が見られる結果となりました。

2022年の傾向と考察

傾向

2022年は、犬・猫ともにシニア期でのお見送りが中心となる傾向が前年から継続しました。犬では13~15歳、猫では16~18歳の割合が最も高く、19歳以上の猫も一定数見られるなど、高齢期でのお見送りが定着しています。一方、小動物(その他)は1~3歳を中心とした年齢構成となり、種類ごとの寿命の違いが年齢分布に反映される結果となりました。また、犬・猫の割合がともに上昇し、全体の約8割を占めたことも2022年の特徴です。

考察

2022年のデータからは、犬や猫では高齢期まで家族と過ごした後にお見送りを迎えるケースが引き続き多いことが分かります。また、犬・猫の割合が前年より増加した一方、小動物の割合はやや減少しており、火葬依頼の種別構成に変化が見られました。毎年同じ基準で統計を蓄積することで、犬・猫・小動物それぞれの年齢構成や種別構成の推移を継続的に把握できる資料となっています。

前年との比較

2021年との比較

2021年と比較すると、犬の割合は40.0%から42.3%へ、猫は38.5%から39.7%へそれぞれ増加しました。一方、小動物(その他)は21.5%から18.0%へ減少しています。年齢構成では、犬・猫ともにシニア期が中心という傾向に大きな変化はなく、小動物も1~3歳を中心とした構成が継続しました。全体として、高齢の犬・猫が中心という傾向を維持しながら、犬・猫の構成比がさらに高まり、種別構成に変化が見られた一年となりました。

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