2021年 ペット火葬統計調査レポート|犬・猫・小動物の割合

2021年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のデータをもとに、ペット火葬に関する統計情報をまとめました。本レポートでは、犬・猫・小動物の割合や年齢別割合、月別割合などを同じ基準で集計し、2021年の傾向を分かりやすくご紹介しています。毎年継続して公開する年次レポートとして、ペット火葬に関する情報をお届けします。

調査概要

調査期間:2021年1月~2021年12月
調査主体:ペットセレモニー紫雲
調査対象:2021年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいたペット火葬データ
集計方法:実際のご依頼データをもとに集計し、犬・猫・小動物に分類して割合を算出しています。享年は年齢と月齢をもとに集計・分析しています。
本レポートは、2021年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のペット火葬データをもとに作成した年次統計調査レポートです。犬・猫・小動物の割合や享年の傾向を同一基準で集計・分析し、2021年におけるご依頼傾向を分かりやすくまとめています。今後も毎年同じ基準で統計データを公開し、ペット火葬に関する年ごとの変化や傾向を継続的にご紹介してまいります。
本レポートは、実際にご依頼いただいたデータをもとに毎年同一基準で集計・公開しており、ペット火葬に関する年次推移を継続的に確認できる独自資料です。

月別ペット火葬割合(全体)

2021年ペット火葬統計調査|月別ペット火葬割合(全体)の棒グラフ
2021年は春から夏にかけてご依頼割合が高く推移し、5月が年間最高の10.1%を記録しました。3月から8月までは9%前後の高い水準が続き、年間を通じて安定したご依頼状況が見られます。一方、1月は4.7%、11月は5.4%と比較的低い割合となりましたが、12月には9.0%まで回復しました。全体としては春から夏にかけてご依頼が集中し、その後も大きな変動なく推移した一年となりました。

犬・猫・小動物のペット火葬割合

2021年のペット火葬統計における犬・猫・小動物の割合
2021年はイヌが40.0%で最も多く、ネコは38.5%と僅差で続きました。その他の小動物は21.5%となり、犬と猫を合わせると全体の78.5%を占めています。
前年と比較すると、犬は44.7%から40.0%へ減少した一方、猫は35.7%から38.5%へ増加し、犬と猫の割合がこれまで以上に接近しました。その他の小動物は19.6%から21.5%へやや増加し、全体の約2割を占める結果となっています。
全体としては、犬が最も多い傾向は維持されたものの、猫の割合が4割近くまで高まり、犬と猫の構成比がより均衡に近づいた年となりました。継続的にデータを比較することで、ペット種別ごとの割合の変化や、飼育傾向の移り変わりをより詳しく把握することができます。

年齢別火葬割合(平均寿命)

2021年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の年齢別享年分布グラフ
2021年のデータでは、犬・猫ともにシニア期でのお見送りが中心となりました。犬は13~15歳が最も多く、次いで16~18歳、10~12歳となり、高齢まで家族と過ごしたケースが多く見られます。猫は16~18歳が最多で、13~15歳も高い割合を占めるなど、長寿傾向が続いています。一方、小動物(その他)は1~3歳が最も多く、次いで4~6歳、7~9歳となり、種類ごとの平均寿命の違いが年齢分布に表れる結果となりました。

犬・猫の性別ごとの寿命(享年)割合

2021年にご依頼いただいた犬・猫のデータをもとに、性別ごとの享年(年齢)割合を集計しました。
男の子・女の子それぞれを100%として集計しているため、性別ごとの年齢分布の違いを確認できます。

犬の寿命(性別ごと)

2021年 犬の性別ごとの寿命割合グラフ
2021年は、男の子では14歳が最も高く、15~17歳にも高い割合が続く結果となりました。一方、女の子では17歳が最も高く、15~17歳に割合が集中しています。男の子・女の子ともに高齢期まで長生きする傾向が見られ、特に14~17歳が寿命の中心となる年齢分布でした。

猫の寿命(性別ごと)

2021年 猫の性別ごとの寿命割合グラフ
2021年は、男の子では15歳が最も高く、13~18歳に幅広く分布しました。一方、女の子では18歳が最も高く、14~19歳まで高い割合が見られます。男の子・女の子ともに15歳以降の割合が高く、特に女の子では18歳まで長寿を全うした猫が多いことが特徴的な年齢分布となりました。

月別種類別ペット火葬割合

2021年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の月別享年割合グラフ
2022年の月別データでは、年間を通じて犬の割合が最も高い月が多く、特に5月は55.3%と年間で最も高い割合となりました。猫は11月に48.7%と最も高く、7月や3月でも高い割合を占めています。小動物(その他)は全体的に1~3割程度で推移し、6月に29.3%と年間で最も高い割合となりました。全体としては犬が中心となる傾向が続く一方、月によって猫や小動物(その他)の割合にも変化が見られる結果となりました。

2021年の傾向と考察

傾向

2021年は、犬・猫ともにシニア期でのお見送りが中心となる傾向が前年から継続しました。犬では13~15歳、猫では16~18歳の割合が最も高く、高齢期まで家族と過ごしたケースが多く見られます。一方、小動物(その他)は1~3歳を中心とした年齢構成が続き、全体の2割を超える割合を占めました。また、犬と猫の構成比がこれまで以上に近づき、種別構成にも変化が見られた一年となっています。

考察

2021年のデータからは、犬や猫では高齢期まで家族と過ごした後にお見送りを迎えるケースが継続して多いことが分かります。また、犬・猫の割合が接近し、小動物も一定の割合を維持していることから、火葬依頼の対象となるペットの種類がより多様化していることもうかがえます。毎年同じ基準で統計を蓄積することで、犬・猫・小動物それぞれの年齢構成や種別構成の変化を継続的に把握できる資料となっています。

前年との比較

2020年との比較

2020年と比較すると、犬の割合は44.7%から40.0%へ減少した一方、猫は35.7%から38.5%へ増加し、犬と猫の構成比がより均衡に近づきました。また、小動物(その他)は19.6%から21.5%へ増加し、2割を超える割合となっています。年齢構成では、犬・猫ともにシニア期が中心という傾向に大きな変化はなく、小動物も1~3歳を中心とした構成が継続しました。全体として、高齢の犬・猫が中心という傾向を維持しながら、種別構成では犬・猫・小動物の割合が前年よりバランスの取れた一年となりました。

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