2018年 ペット火葬統計調査レポート|犬・猫・小動物の割合

2018年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のデータをもとに、ペット火葬に関する統計情報をまとめました。本レポートでは、犬・猫・小動物の割合や年齢別割合、月別割合などを同じ基準で集計し、2018年の傾向を分かりやすくご紹介しています。毎年継続して公開する年次レポートとして、ペット火葬に関する情報をお届けします。

調査概要

調査期間:2018年1月~2018年12月
調査主体:ペットセレモニー紫雲
調査対象:2018年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいたペット火葬データ
集計方法:実際のご依頼データをもとに集計し、犬・猫・小動物に分類して割合を算出しています。享年は年齢と月齢をもとに集計・分析しています。
本レポートは、2018年にペットセレモニー紫雲へご依頼いただいた実際のペット火葬データをもとに作成した年次統計調査レポートです。犬・猫・小動物の割合や享年の傾向を同一基準で集計・分析し、2018年におけるご依頼傾向を分かりやすくまとめています。今後も毎年同じ基準で統計データを公開し、ペット火葬に関する年ごとの変化や傾向を継続的にご紹介してまいります。
本レポートは、実際にご依頼いただいたデータをもとに毎年同一基準で集計・公開しており、ペット火葬に関する年次推移を継続的に確認できる独自資料です。

犬・猫・小動物のペット火葬割合

2018年のペット火葬統計における犬・猫・小動物の割合
2018年も犬のご依頼が最も多く、猫、小動物の順となりました。前年までと同様に全体の構成割合に大きな変化はなく、犬と猫のお見送りが全体の大部分を占めています。長年にわたり継続して集計したデータからも、この割合は安定して推移しており、犬・猫を中心としたご依頼傾向が定着していることが分かります。

年齢別火葬割合

2018年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の年齢別享年分布グラフ
年齢別では14~16歳のシニア世代が最も多く、高齢まで家族とともに過ごした犬や猫が中心となりました。また、17歳以上の長寿のペットも継続して見られ、ペットの長寿化が安定して続いていることがうかがえます。若齢でのお見送りは比較的少なく、多くのご家族が長い時間をともに過ごしてから最期を迎えていることが特徴です。

月別ペット火葬割合

2018年ペット火葬統計調査|犬・猫・小動物の月別享年割合グラフ
月別のご依頼割合を見ると、年間を通じて大きな偏りはなく、比較的安定した推移となりました。月ごとに多少の増減は見られるものの、特定の季節だけに集中する傾向は少なく、一年を通して継続的にご依頼をいただいている状況が続いています。

2018年の傾向と考察

傾向

2018年は、高齢まで元気に生活した犬や猫のお見送りが引き続き中心となりました。14~16歳のシニア世代が最も多く、17歳以上の長寿のペットも継続して見られるなど、前年まで続いてきた高齢化の傾向がさらに定着しています。犬・猫のご依頼割合にも大きな変化は見られず、安定した推移を示した一年となりました。

考察

2018年の統計からは、ペットの長寿化が一時的な傾向ではなく、一般的なものとして定着してきたことがうかがえます。動物医療や栄養管理の進歩に加え、ご家族の健康管理への意識向上により、高齢期まで元気に暮らす犬や猫が増えてきたことが背景にあると考えられます。
また、高齢化に伴い介護や終末期ケアへの関心も高まり、最期まで家族として寄り添うという考え方がより広く浸透した時期でもありました。2018年は、こうした社会的な変化が統計にも表れた一年だったといえるでしょう。

前年との比較

2017年との比較

2018年は2017年と比較しても、犬・猫を中心としたご依頼割合や、高齢まで過ごしたペットが多いという傾向に大きな変化は見られませんでした。14~16歳を中心とする年齢構成や、17歳以上の長寿のペットが一定数見られる点も共通しており、ペットの長寿化が安定して継続していることが確認できます。
一方で、2018年は高齢期の介護や看取りまで家族として寄り添う考え方がさらに広まり、長寿化が社会全体に定着してきたことが感じられる一年でもありました。2017年まで続いてきた長寿化の流れがより確かなものとなり、安定した傾向として表れた一年だったといえるでしょう。